固定資産税計算機|無料オンライン計算機【ndsoft】
固定資産税計算機
不動産の固定資産税と都市計画税を自動計算するツールです。評価額と税率を入力するだけで、すぐに年間税額がわかります。
使い方
- 評価額(円)を入力
- 固定資産税率を入力(デフォルト: 1.4%)
- 都市計画税率を入力(デフォルト: 0.3%)
- 自動的に税額が計算されます
固定資産税とは?
固定資産税は、土地や建物などの固定資産を所有している人に課される地方税(市町村税)です。毎年1月1日時点の所有者が納税義務を負います。
都市計画税との違い
- 固定資産税: すべての固定資産に課税(標準税率: 1.4%)
- 都市計画税: 市街化区域内の固定資産に課税(制限税率: 0.3%)
計算式
固定資産税額 = 評価額 × 固定資産税率 ÷ 100
都市計画税額 = 評価額 × 都市計画税率 ÷ 100
年間合計税額 = 固定資産税額 + 都市計画税額
例:評価額2,000万円、固定資産税率1.4%、都市計画税率0.3%の場合
固定資産税: 20,000,000円 × 1.4 ÷ 100 = 280,000円
都市計画税: 20,000,000円 × 0.3 ÷ 100 = 60,000円
年間合計: 280,000円 + 60,000円 = 340,000円
税率について
固定資産税率
- 標準税率: 1.4%(ほとんどの自治体で採用)
- 自治体により異なる場合があります(例: 1.5%、1.6%など)
都市計画税率
- 制限税率: 0.3%(上限)
- 市街化区域内の土地・建物のみ課税
- 自治体により異なる場合があります(例: 0.2%、0.25%など)
※ お住まいの自治体の税率は、市町村の公式サイトでご確認ください。
軽減措置
以下のような軽減措置が適用される場合があります:
住宅用地の特例
- 小規模住宅用地(200㎡以下): 固定資産税評価額の1/6
- 一般住宅用地(200㎡超): 固定資産税評価額の1/3
新築住宅の軽減
- 新築後一定期間、固定資産税が1/2に軽減される場合があります
※ これらの軽減措置は、この計算機では考慮していません。実際の税額は軽減後の金額となります。
関連ツール
注意事項
- この計算機は簡易計算用です。実際の税額は軽減措置や自治体の税率により異なります。
- 住宅用地の特例などの軽減措置は反映されていません。
- 正確な税額は市町村から送付される納税通知書でご確認ください。
- 税率は2025年10月現在の標準的なものです。自治体により異なる場合があります。